【放射能漏れ】日本からの食品輸入ピンチ 韓国、原発事故で安全強化 - MSN産経ニュース

福島第１原発事故を受け、韓国政府が５月以降、日本から加工食品などを輸入する際の安全確認手続きを強化したことを受け、韓国内で輸入量の低迷が続き、７月にも一部商品の流通がストップする懸念が出ている。日本側は手続きの迅速化などを求めており、韓国の輸入量の早期回復を図りたい考えだ。 韓国政府は日本の１３都県で生産または製造された食品について、放射性物質の量が基準値以下であることを示す日本政府の証明書提出を義務化。韓国食品医薬品安全庁によると、５月には日本からの加工品を中心とした食品輸入量は、１日平均で前月の２５．６％に激減。手続きの煩雑さや日本食品を敬遠する消費者の動きが背景にあるとみられる。（共同）

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