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10)財政健全化と英米協調路線 これに対し、公共事業を縮小させ、財政を健全化し、正貨(金)を貯めるこ... 10)財政健全化と英米協調路線 これに対し、公共事業を縮小させ、財政を健全化し、正貨(金)を貯めることによって日本の信用力を高めようとする陣営がありました。大隈内閣の与党三党が集まってできた憲政会(民政党の前身)です。 三菱、三井、住友などの財閥が支援しました。公共事業が縮小すれば、当然不景気となります。信用力が高まるとうことは円高になるということなので、輸出産業もつぶれます。経済的には最悪の政策です。 日本の信用力が高めることは、当時の日本にお金を貸していた英米の意向に沿っていました。英米は日本に貸したお金が貸し倒れになることを心配していました。さらに円高になれば日本の輸出が減るから一石二鳥です。 当然のことながら、憲政会は英米協調路線をとることになります。憲政会は外務省の中で親英米派のリーダーであった幣原喜重郎を外務大臣に据え続けました。 11)財閥への系列化を進めた濱口内閣 民政党の