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André Mehmari / Ernesto Nazareth Ouro Sobre Azul
アンドレ・メマーリ(スペル的には『メーマリ』だと思うのだが、どっちかが正しいかはわからない)は、... アンドレ・メマーリ(スペル的には『メーマリ』だと思うのだが、どっちかが正しいかはわからない)は、現代ブラジルを代表するピアニストであり、プロデューサーとのことである。この固有名を意識するようになったのはごく最近だが、今年だけでもプロデュース作や演奏での関連作を2枚も買ってたし、他にも何枚か参加作品を持っていた。意識しないでも関連作が集まるんだから、売れっ子なのだろう。 本作は「ブラジルのスコット・ジョプリン」と評される作曲家、エルネスト・ナザレーのピアノ・ソロ楽曲集(2曲はピアノ・トリオでの演奏)。基本的にはトラディショナルなショーロ作品なのだが、ベートーヴェンやショパン、そしてストラヴィンスキー(しかも《春の祭典》!)といったクラシックの楽曲を引用し、魔法のようにエルネスト・ナザレーに繋いでみせるという驚異の解釈が楽しい。 これは美術史家のディディ=ユベルマンが言うような一種のアナクロニ
2014/11/09 リンク