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■ NHK大河ドラマ『風林火山』は、久し振りに硬質のドラマを見せてくれる。 一昨日放送分では、松井... ■ NHK大河ドラマ『風林火山』は、久し振りに硬質のドラマを見せてくれる。 一昨日放送分では、松井誠さん演じる北条氏康の「恨みでは大望はならぬ」という台詞が印象に残った。 「恨み」」という「感情」に囚われている限りは、大局を見るのは難しい。 最愛の女性を殺された「恨み」、さらには異形な姿の故に世に容れられない「ルサンチマン」という自分の「感情」に囚われていたらしい内野聖陽さん演じる山本勘助には、ずしりと響く言葉であったかもしれない。 ところで、国際政治を語る折には、そして特に民主主義体制の下では、この「感情」をどう扱うかが難しい。 「民主主義国家は怒り狂って闘う」とは、ジョージ・F・ケナンの有名な言葉である。 ケナンは、この言葉によって、民主主義国家・米国の抱える危険を示した。 要するに、「利害の調整」という「勘定」ではなく、「悪を懲らしめてやれ」という「感情」で動きやすいのが、民主主義国