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偽文士日碌 二〇一〇年 七月六日(火)
今朝、深夜の一時ごろ、誰かがドアチャイムを鳴らした。ただ者で はあるまい。光子はモニターを見て「あ... 今朝、深夜の一時ごろ、誰かがドアチャイムを鳴らした。ただ者で はあるまい。光子はモニターを見て「あの子だ」と言う。われわれ夫 婦の上京前の三十日、庭仕事を頼んでいる庭師の野末さんが仕事して いると挙動不審な青年がやってきて、いつまでもチャイムを押し続け た。野末さんが応対すると、おれの熱烈なファンだと言い、おれとは 始終電波で交信しているなどと言い、果ては家の前の道路中央に土下 座して祈るなどの行為に及んだという。野末さんは警察に電話して来 てもらい、青年は保護された。野末さんが向かいのビルの警備員から 聞いたところではこの青年、それまでにも二度来ていたらしい。野末 さんから男の年格好を聞いていた光子は、おそらくその男性がまた来 たのだろうと言う。ほっとけば帰るだろうと思ってほっておいたとこ ろいつまでも帰らず、二時ごろまで断続的にチャイムを鳴らし続け、 さらには庭に入ってきたらしく砂利を