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祖父江典人(2008)「対象関係論の実践 心理療法に開かれた地平」 - れいんぼう。 ・・・心理臨床の小規模な本棚・・・
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れいんぼう。 ・・・心理臨床の小規模な本棚・・・ 大学院で臨床心理士めざし奮闘中の院生3名が書く、... れいんぼう。 ・・・心理臨床の小規模な本棚・・・ 大学院で臨床心理士めざし奮闘中の院生3名が書く、心理学関連本の感想置き場。 精神分析、対象関係論、クライン派、等々。 精神分析や対象関係論の技術は、"処世術”ではまかないきれない、人生の"生き難さ”に、私たちが出会ったとき、あるいは気づいたときに、その要請が発動されるのであろう。もとより、筆者の出会った精神科の患者さんの多くは、自らその必要性に気づいていることは、ほとんど稀であった。したがって、「自分を知る」というこちらからの誘いに、とりあえず乗ってくれないことには、その入り口に立つこともできない。だが、その入り口から、ふたりの旅人のように"生き難さ”を探求する旅路に出た場合、対象関係論ほど、昏い足元を照らしてくれる叡知を他に知らないし、生き難さの奥にある"情動の結び目”に手の届かんとする技術も他に知らない。(まえがきより) 主にクライン派