彼らが釣り竿を持たなかったのではない。我々の驕慢が彼らの釣り竿を打ち砕いたのだ - Where Angels Fear To Send Trackbacks (kasuga sho diary)

今日のホワイトバンド・ブログ「魚ではなく釣竿をあげる」の主張はあまりに非道い。 ほっとけない・キャンペーン全体やホワイトバンドの販売方法に問題があるのは事実ですが、年間予算規模100億円を超え、法律や経済の専門家を抱える欧米のNGOと、基本的にはシロウトの集まりで専従も満足にいない日本の運動とに同じクオリティを期待されても、と思っていました。 しかし、今日のブログがホワイトバンド・キャンペーンの基本思想を表したものであるなら、私はこの運動は支持できないし、国際的なGCAP運動の一端を担うものとしてもまったくふさわしくないと言わざるをえません。 ブログ曰く 小麦粉をあげる。 作り方を教える。 パン工場をたてる。 そして作ったパンを売る。 そのお金でまた小麦粉を買う。 つまり、ずっと続けていけるシステムをつくることは、 100個のパンをあげるよりもずっと効果的で、発展性があるんです。 これはI

[ronnor]

まあ、有名所。ファッションでいいんじゃない？

[ken_wood]

>第三世界の漁民たちは間違った開発経済政策にジャマをされなければ、自らを支える技術を継承し続けている

[koyhoge]

ホワイトバンド問題に絡んで、これまでの援助政策の失敗について

[shidho]

結局、ほっとけなくてなにかするとしても、それだけじゃ何もできないのかねえ。

[hidex7777]

だからさ、WB「キャンペーン」自体はIMFの失敗すら知らない層を対象にしているわけでしょ。まあいいや……