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Hang Reviewers High / 逆転裁判4
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Hang Reviewers High / 逆転裁判4
「逆転裁判4」は、東浩紀の「ゲーム的リアリズムの誕生」を読んでいたころにプレイしたので、あの本の理... 「逆転裁判4」は、東浩紀の「ゲーム的リアリズムの誕生」を読んでいたころにプレイしたので、あの本の理論で物語を読もうとする癖がついていたようだったが、それはそれでずいぶん面白く感じた。特に最後のシナリオである。詳細に解説されていたプレイヤーの視点やテキストメッセージの語り手が曖昧にされる手法がふんだんに使われていて、あの本の読者には面白がれる部分が多そうだと思った。うまくすれば、以下に書く内容にその影響を現すことができるかもしれない。 さて、本作はおおむね、日本でも2年以内に開始されるはずの「裁判員制度」について考えた内容だと言える。それを説明するために、まず前作までの主人公である成歩堂という男が「逆転裁判」シリーズでやっていたことについて語られる。ここが本作の面白いところだと思うが、このゲームは明らかに非現実的な虚構の裁判ゲームについてメタ的な言及を試みながら、現実に導入される裁判制度につ