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柏木陽介、飛躍へのターニングポイント(1/2) FIFA U-20 World Cup Canada 2007
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柏木陽介、飛躍へのターニングポイント(1/2) FIFA U-20 World Cup Canada 2007
柏木陽介、飛躍へのターニングポイント(1/2) FIFA U-20 World Cup Canada 2007 U−20ワールドカ... 柏木陽介、飛躍へのターニングポイント(1/2) FIFA U-20 World Cup Canada 2007 U−20ワールドカップ(W杯)に挑む吉田ジャパンに欠かせない男、柏木陽介(広島)。攻撃的なボランチとしてU−20日本代表の攻撃をつかさどり、時にはストライカーに変身してゴールに襲い掛かる。相手にとっては非常にマークしにくい相手だ。しかし、今でこそ吉田ジャパンの攻撃の核として重宝される存在になった柏木だが、ここに至るまでは大きなきっかけがあった。 柏木は兵庫県に生まれ、中学卒業とともに広島ユースにやってきた。当時はきゃしゃな体格でフィジカルが弱かったが、ボールを持たせたら群を抜く才能を持っていた。とにかくボールをキープすることが大好きで、ショートパスにこだわりを持っていた。どちらかというとスマートなプレースタイルで、難しい状況で強引に突破というよりも、パスを通すことに美学を感じて