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スポーツナビ|サッカー|ワールドカップ|ニュース|アイルランドのトラパットーニ監督「主審はアンリに直接聞くべきだった」
アイルランドのトラパットーニ監督は敗退の悔しさをにじませつつも、フランスにエールを送った【Getty I... アイルランドのトラパットーニ監督は敗退の悔しさをにじませつつも、フランスにエールを送った【Getty Images】 2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会の欧州予選プレーオフで、フランス相手に敗退したアイルランドのジョバンニ・トラパットーニ監督は、第2戦後に行われた会見で、フランスの決勝点となったゴールをアシストしたティエリ・アンリのハンドが見逃されことについて、「主審はアンリ自身に尋ねるべきだった」と述べた。 「主審は迷っていた。だから副審に尋ねたんだ。だが、アンリ自身に直接聞くべきだった。もし主審がアンリに直接聞いていたら、彼は正直に“手でボールを運んだ”ことを告白していただろう。主審が選手に直接問いただすことは、今までだってなかったわけではない」 同監督はさらに、皮肉を込めてFIFA(国際サッカー連盟)への批判も口にした。 「FIFAはわれわれに“フェアプレー”と口
2009/11/20 リンク