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ココシュカ「風の花嫁」 - 足立区綾瀬美術館 annex
前回に引き続き、オスカー・ココシュカの「風の花嫁」について。 この絵は現在バーゼル美術館に所蔵され... 前回に引き続き、オスカー・ココシュカの「風の花嫁」について。 この絵は現在バーゼル美術館に所蔵されてるんですが、 これまで一度も外に出たことがない、門外不出の作品なのだとか。 なぜでしょうか……? Bride of the Wind(1913) Oskar Kokoschka モデルを務めたアルマ・マーラーとココシュカは恋愛関係にあり、 その頂点で描かれた本作はもっと明るい色彩でした。 しかし2人の関係は悪化していき、 その不安からかココシュカは何度も絵の具を塗り重ねていきます。 このへんのエピソードは前回ご紹介した通りですが、結果どうなったか。 あまりの厚塗りゆえに、動かすと絵の具が剥落してしまうんですね。 ココシュカの苦悩と未練を封じ込めた絵は、 そこから一歩も動けなくなってしまった。 まるで自縛霊のようです。 不謹慎? いいや、そんなことはないと思います。 アルマと別れたあとのココシ
2012/07/10 リンク