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山梨県・犬の多頭飼育問題
2018年6月を持ちまして、現場から全ての犬たちがいなくなりました。 かつて400頭の犬がいるとメディアで... 2018年6月を持ちまして、現場から全ての犬たちがいなくなりました。 かつて400頭の犬がいるとメディアで話題になった山梨県犬の多頭飼育現場。 このブログは、その現場の軌跡を残しております。 こんにちは。 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 コロナウイルスが猛威を振るっておりますが、みなさまご無事でしょうか。 さて、2018年に多頭現場の軌跡を伝える写真展を開催しましたが、その際に作成した写真集「犬捨て山が終わるとき」の増刷が完了しました。 1980年のビルでの飼育崩壊からはじまり、ピーク時は400頭を超え長きに渡って存在し続けた「山梨県犬の多頭飼育現場」通称「犬捨て山」から犬たちがいなくなるまでの軌跡を、写真と文章で振り返った本となっております。 また、現場に通っていた卒業生たちからのメッセージなども載っておりますので、あの現場が残してくれたものを、今一度、考えるきっかけに