睡眠時間の国際比較

OECDは先月，“Balancing paid work, unpaid work and leisure” という資料を公表しました。1日あたりの生活行動の平均時間が国ごとに掲載されています。15～64歳の成人男女のデータです。 先日，日経デュアルに寄稿した記事では，家事と仕事時間の国際比較をしたのですが，睡眠時間を比べてみると，こちらも「日本的」な特徴が出ています。今回は，その図をご覧いただきましょう。 ここでいう平均時間とは，平日・休日をひっくるめた1日あたりの平均時間です。統計の年次は国によって異なりますが，おおよそ2009年近辺となっています（日本は2011年）。横軸に男性，縦軸に女性の平均睡眠時間をとった座標上に，28の国をプロットしてみました。各国の位置に注意してください。 予想通りといいますか，日本の睡眠時間は短くなっています。男性は下から3位，女性に至っては最下位です。対

[zichao]

これは悪しき図表例。0基点が450になっており、極端な睡眠不足を強調している。時間ではなく分で表してるから余計に分からなくしている。最低でも7.5時間の睡眠が取れてる。最高の570は9.5時間だ。

[trashtoy]

本当に平均なのかと疑うレベル。8時間も眠れるなんてほとんど目覚まし時計が要らないんじゃないかという感じ