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文楽と王朝と障害と 兄妹心中
恩師藤岡忠美先生のご著書「王朝文学の基層」(和泉書院)からお借りする話です。 1979年公開の映画に神... 恩師藤岡忠美先生のご著書「王朝文学の基層」(和泉書院)からお借りする話です。 1979年公開の映画に神代辰己監督、原田美枝子主演「地獄」があります。 当時の私は、文楽に関心はありましたが、映画や音楽は西洋ものばかり。日本映画はほとんど知らず、この作品も観ていません。 かなりどろどろした内容ですから、知っていても観ようとしたかどうかはさだかではありません。 この映画の挿入歌として 山崎ハコさん が歌われたものに兄妹心中(「おとどいしんじゅう」と読むべきか)をテーマにしたものがあったとか。 「兄妹心中」というテーマは私も聞いたことがあります。妹を女として愛したと兄が告白します。妹は苦し紛れに、瀬田の唐橋を流す虚無僧が私の恋人なので、あの虚無僧を殺してくれたら兄のいうことを聞くと答えます。実際は妹自身が虚無僧に化けて兄の手にかかるのです。そしてそれと知った兄は驚愕して跡を追うという話です。 同工