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子どもの本 トムの庭のブログ 堀江敏幸さんが『トムは真夜中の庭で』について
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子どもの本の店BookGalleryトムの庭のブログです。 企画展の展示の様子や、絵本、児童書のこと、日々の... 子どもの本の店BookGalleryトムの庭のブログです。 企画展の展示の様子や、絵本、児童書のこと、日々のことをお話していきたいと思います。 リトルモアから創刊された「真夜中」という雑誌に書かれています。題して「真夜中の庭にひとつの助詞を」。 さて、どこからお話していけばいいのでしょうか? 「トムの庭」という店名は、ここで堀江さんが、高杉一郎さんの物語の本質を突いた翻訳タイトルについて、また十三時の扉をくぐり抜ける意味合いを述べている『トムは真夜中に庭で』からいただいたものです。気付かれた方もたくさんいらっしゃいましたが、ご存知でない方々には「ほぼ8年前、名古屋市名東区のマンションの一室でお店を開くにあたって大好きなピアスの作品から『トムの庭』としたのです。」と説明して、その作品の素晴らしさをお話しています。 この名前ゆえに、高杉一郎さんのお孫さんから「『トムの庭』の店名はピアスの作品か