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図書館に会いにゆく――出版界をつなぐ人々|評者◆第17回(番外編)|図書新聞
図書装備の心臓部・TRC新座ブックナリーの実態(後編)――入荷・検品、在庫、ピッキング、装備、出荷... 図書装備の心臓部・TRC新座ブックナリーの実態(後編)――入荷・検品、在庫、ピッキング、装備、出荷の過程を追跡 ■年間7万6000点もの書籍が発行される昨今、多くの図書館には毎週平均約1400点の書籍が掲載された選書カタログ「週刊新刊全点案内」が届けられている。この膨大な数の新刊の中から図書館で司書が選ぶ書籍は、どのような経路を経て、普段目にする“図書”に装備されて図書館に入荷するのか。それを探るために、図書館流通センター(TRC)と取引がある公共図書館に納品される図書のうち、およそ8割を装備・出荷しているTRCの物流拠点・新座ブックナリーを訪問した。取次から大量に納品される書籍の入荷・検品、在庫から、図書館の発注を受けた書籍が図書館用の図書として装備・出荷されるまでの一連の流れを、TRCの物流管理部を管掌する関口弘氏と松本百充部長に解説してもらった。 ■1日3便約7万冊 入荷数に応じ在庫
2016/02/16 リンク