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海辺で気まま日記 改め 川辺で気まま日記 日本かぶれの仏ベストセラー作家
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海辺で気まま日記 改め 川辺で気まま日記 日本かぶれの仏ベストセラー作家
ミュリエル・バルベリ(Muriel Barbery)と聞いてもフランス文学愛好の方でもピンと来ない方はいらっしゃ... ミュリエル・バルベリ(Muriel Barbery)と聞いてもフランス文学愛好の方でもピンと来ない方はいらっしゃることでしょう。2001年に日本でも翻訳された「至福の味」は一部料理関係者の間で話題にはなっても、広く読まれることはありませんでした。実はバルベリにとってこれが長編処女作で、今日ご紹介する「L'élégance du hérisson」が2冊目という寡作の作家です。というのも本職はサン=ロー教員養成大学の教師。本人の弁によると、常日頃は教務に専念し作家活動は夏休みにだけ集中しているというから立派な方です。 自分はただ書くだけ、夫のアドバイスの賜物ですと夫を立てる。これはわが国においても滅びた謙虚な言葉です。臨床心理士の夫は夫で、共作としないのは、あくまで書いたのは妻だからだと言います。こっちは結構日本でも言います。内助の功はついに夫のことを言うようになった。女権拡大だけでなく、こ