私史・2000年前後のPCゲームブーム

大阪から奈良、今度はTOKYOに引っ越したので、もう日本のあちこちを徘徊したり益体もないことをしたりするblogにしておきます。 最近、20歳くらいの若い子らと知り合う機会を得た。 それでオタ話していると、今から15年くらい前のPCゲーム、まあ単刀直入にいえばエロゲーブームの話をすると、意外に食い付きがよい。 なんで面白がるのか、正確にわかるわけじゃないけれども、あえて推察すれば、「自分たちが関われるほんの数年くらい前に全盛期があって、現在は下火の姿しか残っていない」というのは、興味深いのかもしれない。 Windows 95くらいからPCに入った我々世代にとっての、パソコン通信に対する感覚に近いんじゃなかろうか。 一応私も、28800bpsのモデムで電話して掲示板巡回とか、やったことはあるんだけど、本当にインターネットに急激に切り替わる間際のごく末端しか知らず、楽しい部分にはほとんど関与で

[p_shirokuma]

読みました。時間を共有している感がありました。

[gikazigo]

大和国から徘徊記: 私史・2000年前後のPCゲームブーム

[ep_meister]

エロゲブームだったあのころを今に伝える良コラム。人に歴史ありとはまさにこのこと。生で盛り上がりを体感できなかった世代としては貴重な体験談です

[akihiko810]

エロゲーブーム

[uhyorin]

エルフソフト陥落の歴史 http://repadars.org/501.html と併せて読んだ。ビデオゲームという媒体を通して疑似恋愛を楽しむ？と安易に言えないくらいの熱狂があった。疑似恋愛の在り方そのものが変化した時代だった。

[snowstep]

“単に作品として比較したら他に良い物もあるんだろうけど、出会うタイミングが良かった作品はずっと最高のものになってしまうものでね。”