クアルコム、10-12月期決算 - 利益39%増、業績見通しの上方修正も - WirelessWire News（ワイヤレスワイヤーニュース）

携帯電話用チップメーカー世界最大手のクアルコムは米国時間26日、2010年10-12月の決算を発表。急拡大するスマートフォン市場の勢いにのり、売上25%増、利益39%増を記録した。 同期の売上は、33億5000万ドルで前年同期比25%増、また利益は11億7000万ドル（一株あたり利益は71セント）で前年同期の8億4100万ドル（同50セント）から大幅な増加を記録した。 今期の売上見通しは34億5000万〜37億5000万ドルで、Bloombergのまとめたアナリストの予想平均の31億4000万ドルを上回っている。また9月末までの通年（2011会計年度）では売上136億〜142億ドルと、過去に発表していた124億〜130億ドルから上方修正されている。これにともない、一株あたり利益も2ドル63セント〜2ドル77セントから、3ドル5セントに引き上げられている。 同社では、来月ベライゾン・ワイアレ

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