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Q-05-02-69 - ステンレス鋼と炭素鋼との異材溶接における注意点は。 | 接合・溶接技術Q&A | 溶接情報センター
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Q-05-02-69 - ステンレス鋼と炭素鋼との異材溶接における注意点は。 | 接合・溶接技術Q&A | 溶接情報センター
ステンレス鋼と炭素鋼をTIGまたはMIG溶接する場合,組成的に全く異なる材料の溶接であることから,健全... ステンレス鋼と炭素鋼をTIGまたはMIG溶接する場合,組成的に全く異なる材料の溶接であることから,健全な溶接継手を得るためには,母材の希釈を考慮して適切な溶接材料を選択するとともに,溶込み率を適切な範囲で制御することが重要である。これには,図1に示すシェフラー組織図の活用が有効である。すなわち,図1は各組成での溶接金属中の相バランスを示しており,Ni当量が大きい場合は高温割れが発生しやすく,小さい場合は靱性が乏しくなる。また,Cr当量が大きい場合は金属間化合物が析出しやすく脆くなり,小さい場合は低温割れが発生しやすくなることを表している。したがって,図1中のハッチング領域が概ね健全な溶接金属を形成される安全組成域と定義される。したがって,異なる組成の材料を溶接する場合は,溶接金属の組成が安全組成域に入るように注意する必要がある。 例えば,SUS410(フェライト系ステンレス鋼)とSS400