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フランスの劇場用アニメ動向 –ジブリの穴は埋められるのか- 第1回 – アニメ!アニメ!ビズ
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フランスの劇場用アニメ動向 –ジブリの穴は埋められるのか- 第1回 – アニメ!アニメ!ビズ
■ 豊永真美 [昭和女子大現代ビジネス研究所研究員] フランスでの日本の劇場アニメの上映を見ると、2000... ■ 豊永真美 [昭和女子大現代ビジネス研究所研究員] フランスでの日本の劇場アニメの上映を見ると、2000年代はジブリ一色だったことがわかった。00年代に制作されたジブリアニメはすべてあまり期間を置かずに、フランスで劇場公開されている。ジブリがアニメ制作を行わないことを発表した現在、ジブリの穴を埋める作品が日本から出てくるかが問題となってくる。 本原稿では、フランスの映画市場を概観し、フランスのアニメ市場、そしてその中の日本アニメの状況について紹介したい。前編はフランスの劇場用アニメの動向と日本の作品の上映状況を紹介する。 □ フランスの人口は日本の半分だが、映画人口は日本より多い まず、最初にフランスの劇場映画市場の状況を見てみよう。フランスの人口は6603万人で日本のほぼ半分である。但し、映画館に行く映画人口を見ると、フランスが日本を上回り、劇場映画の需要が高いことがわかる(図1)。2