エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
日本型モノづくりの敗北 | プロフェッサー小島健輔の言いたい放題(小島ファッションマーケティング代表)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
日本型モノづくりの敗北 | プロフェッサー小島健輔の言いたい放題(小島ファッションマーケティング代表)
最近読んだ「日本型モノづくりの敗北」(文春新書)という本は目から鱗の啓示が満載で、つい何度も読み... 最近読んだ「日本型モノづくりの敗北」(文春新書)という本は目から鱗の啓示が満載で、つい何度も読み返してしまう。湯之上隆さんという半導体技術者が書いた技術革新の空転を批判した書籍だが、半導体からPCやスマホ、TVや冷蔵庫、かつての零戦まで事例を挙げて解り易く解説している。 彼の主張は『市場創造なき技術革新はイノベーションとは言えず、技術至上のモノづくりが日本の製造業を敗北に追いやった』と総括出来るが、マーケティングを先頭に『売れるものを作る』サムスンと技術開発を先頭に『作ったものを売る』日本の製造業を対比する下りは我ら業界にも通ずるものがある。 自己目的化した‘クリエイション’は市場創造に繋がらず、産地振興を叫んでもモノづくり至上では市場は広がらない。サムスンではないが、『最初にマーケティング在りき』というスタンスが不可欠なのではないか。ゆえに、ブランドビジネスにはSPAロジック、とりわけ産