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「蛇と十字架」東西の風土と宗教 安田喜憲著 人文書院
おのおの異なる風土とそこに生まれる宗教や世界観は決して断ち切ることが出来な いほど密接に絡み合って... おのおの異なる風土とそこに生まれる宗教や世界観は決して断ち切ることが出来な いほど密接に絡み合っている。しかしこの風土とて不変のものではないことは、縄文 時代のそれと現代日本を比較しても容易に想像することが出来るかも知れない。殺 す道具さえ持たず、一部の富者をつくりだすことを避けてきた縄文時代の神は森に生 きる蛇だった。大地の女神のシンボルであった蛇、これはインディアン・ホピ族の儀式 にも見られるが、青銅器時代までの古代地中海世界においても神聖なものとして捉え られていた。この大地の豊穣の女神のシンボルに闘いを挑んだのが、当時の一神教 のキリスト教であった。三位一体の互いを与え尽くす神が一神教と呼べるかについて は私自身疑問が残るが、当時のキリスト教は多神教やアニミズムの世界観と対立す る形で生まれてきた。そしてエデンの園の物語に見られる、ずる賢い悪魔の存在とし ての蛇を攻撃する。つまり人
2013/10/20 リンク