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朝日新聞デジタル:町の小さな本屋だから 岩田徹 - 北海道 - 地域
北の文化【北の文化】町の小さな本屋だから 岩田徹 砂川市の「いわた書店」 ●岩田徹 いわた書店店主■... 北の文化【北の文化】町の小さな本屋だから 岩田徹 砂川市の「いわた書店」 ●岩田徹 いわた書店店主■大書店に対抗、1万円選書 始まりは10年前、高校同窓の先輩の前で書店業界の厳しい状況を話した時のことです。「それじゃあ面白そうな本を見繕って送ってくれよ」と数人の先輩から1万円札を渡されたのです。病院長、裁判長、社長といった面々でした。緊張し、なぜこの本を薦めるのか、手紙を添えて送りました。高裁判事だった先輩には、「百年以上前の日本に来た外国人が何を感じたか……今後の百年に何を残すべきかのヒントがあります」と渡辺京二の『逝きし世の面影』を強く薦めた記憶があります。 この経験で「読者の目で書棚を見ること」を忘れていたのに気付かされました。取り次ぎが「配本」という業界用語を使うように、書店も売る側の視点、つまり「何が売れそうか」で店を考えていたのです。 この1万円選書が知られるようになり日本中か
2015/06/18 リンク