大分）県図書館大会、先進的な取り組み共有へ：朝日新聞デジタル

県立図書館（大分市王子西町）と県内１８市町村の公立図書館の関係者らが集まる県図書館大会が２５日午前１０時から、県立図書館で開かれる。先進的な取り組みを共有することでサービス向上や読書活動の推進につなげる狙いだ。初開催で、来年度以降も続ける予定。 大会では、地域と連携した公立図書館の活動に着目する。地元産の麦をテーマに食育を展開している宇佐市民図書館の職員が、麦に関する本を小学生に紹介する「ブックトーク」の取り組みを語るほか、高齢者や障害者向けの本の宅配サービスに取り組む国東市くにさき図書館や、ボランティアが学校図書館の支援している佐伯市立佐伯図書館の職員らが活動内容を発表する。 このほか、県立芸術緑丘高校の生徒たちが、「お薦めの１冊」を発表し、参加者が一番読みたい本を投票で決めるゲーム「ビブリオバトル」も催し、図書館の本への関心を高める手法を学ぶ。 全国の注目される図書館を取材… こちらは

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２５日午前１０時から、県立図書館で開かれる