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asahi.com(朝日新聞社):疎開パンダ、大きくなった 四川大地震の後に誕生 - 国際
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四川大地震発生後に中国パンダ保護研究センターに避難してきたパンダから生まれた子どもたち=13日、... 四川大地震発生後に中国パンダ保護研究センターに避難してきたパンダから生まれた子どもたち=13日、中国四川省雅安市、樫山晃生撮影 【雅安(中国四川省)=小林哲】四川省西部にある中国最大のパンダ繁殖施設、中国パンダ保護研究センター(雅安市)で、昨年5月12日の四川大地震で被災したパンダ9頭から生まれた子パンダ13頭がすくすく育っている。 同センターによると、地震では震源に近い臥竜自然保護区の施設が被災し、2頭が死傷、1頭が行方不明になった。無事だった約60頭は同センターなどに保護され、出産シーズンを迎えた昨年7月6日に双子の「平平(ピンピン)」「安安(アンアン)」が生まれた。その後も出産が相次ぎ、被災後の明るい話題として現地メディアにたびたび取り上げられている。 飼育責任者の黄炎さんによると、パンダは3〜4月に交尾し、夏に出産シーズンを迎える。地震後に交尾してできた子の出産は、今夏から始