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朝日新聞デジタル:米18州でサルモネラ菌被害 政府閉鎖で対応遅れの恐れ - 国際
【ロサンゼルス=藤えりか】米食品安全検査局(FSIS)は7日、カリフォルニア州産の鶏肉を原因とす... 【ロサンゼルス=藤えりか】米食品安全検査局(FSIS)は7日、カリフォルニア州産の鶏肉を原因とするサルモネラ菌が18州の278人から検出されたと発表した。米政府機関の一部閉鎖により、連携して調査や予防に当たる米疾病対策センター(CDC)職員の多くが自宅待機を強いられており、対応の遅れに懸念が広がっている。 発表によると、原因は米フォスター・ファームズ社のカリフォルニア州内の3施設で生産された生鶏肉で、主に同州やオレゴン、ワシントン両州の小売店で販売された。具体的な製品や生産期間は「現時点では特定できない」という。USAトゥデー紙によると、8日時点で検出者の4割強が入院している。 FSISは検査担当職員の多くが自宅待機とはならず、比較的機能していたが、原因の調査に当たるCDCは担当職員8人のうち1人しか出勤していなかった。8日にはフル稼働となったが、食品政策に詳しいカリフォルニア大ロサン
2013/10/10 リンク