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朝日新聞デジタル:B787型機バッテリー、JAXAでCTスキャン調査へ - 社会
ボーイング787型機のトラブルで、運輸安全委員会は22日午後、東京都三鷹市の宇宙航空研究開発機構... ボーイング787型機のトラブルで、運輸安全委員会は22日午後、東京都三鷹市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)のCTスキャンを使い、炭化したバッテリーの損傷状況の調査を始めた。23日まで調べた後、メーカーのGSユアサ(本社・京都市)に持ち込み、分解調査する。 JAXA調布航空宇宙センター飛行場分室の大型CTスキャンを使い、高松空港に緊急着陸した全日空機から取り外したバッテリーを、運輸安全委の調査官2人と米国家運輸安全委員会(NTSB)の4人が調べる。GSユアサの技術者も加わり、破損の激しい部位や、高温になった経緯を把握する。 また国土交通省は、ボーイング社から一連のトラブルについて改善措置の提案があったと明らかにした。トラブルの原因究明ができていないため、米連邦航空局(FAA)と連絡を取り妥当性を検討しているという。 関連リンクB787トラブルで立ち入り バッテリーのGSユアサを(1/2
2013/01/22 リンク