朝日新聞デジタル：「国会に死刑問題調査会を」 日弁連、小川法相に要請 - 社会

印刷 死刑廃止に向けた議論を呼びかけている日本弁護士連合会（宇都宮健児会長）は２７日、「全社会的な議論を始め、議論が尽くされるまでは執行を停止すべきだ」とする要請書を小川敏夫法相に提出した。国会に「死刑問題調査会」を設置し、法務省内にも有識者会議を設けて広く議論するよう求めている。 要請書は死刑について、「更生の可能性を完全に奪う非人道的な刑罰で、国際的にも廃止が大きな潮流だ」と指摘。千葉景子元法相が２０１０年に制度存廃議論のために設けた勉強会については、メンバーが省内の担当者に限られていることから「根幹を問う議論は行えない」として別の会議の設置を求めた。 小川法相は１月の就任当初から、死刑について「執行する」と明言している。政権交代後の執行は、千葉元法相が「国民的な議論を呼びかけたい」として踏み切った１０年７月が最後。その後の江田五月元法相や平岡秀夫前法相らは執行に慎重で、昨年は１

[youarai]

「全社会的な議論を始め、議論が尽くされるまでは執行を停止すべき」「更生の可能性を完全に奪う非人道的な刑罰で、国際的にも廃止が大きな潮流」よく考える。

[a96neko]

世論調査の結果で積極的な死刑廃止が１０％程度の状況じゃ死刑廃止は無理だね！