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asahi.com(朝日新聞社):結婚式出席も自粛・祭り中止…口蹄疫被害拡大で農家悲鳴 - 社会
口蹄疫問題で家畜の殺処分が進む宮崎県畜産試験場川南支場。埋却処理の現場では青いシートや白い消毒剤... 口蹄疫問題で家畜の殺処分が進む宮崎県畜産試験場川南支場。埋却処理の現場では青いシートや白い消毒剤が見える=8日午後4時14分、同県川南町、朝日新聞社ヘリから、恒成利幸撮影口蹄疫に感染した疑いのある豚が見つかった農場で消毒作業をする宮崎県職員ら=7日、宮崎県川南町、県提供 宮崎県で発生した口蹄疫(こうていえき)の被害は急速に拡大し、9日現在で感染確定・疑いは56農場となり、殺処分の対象となる牛や豚は6万4千頭を超えた。発症はまだ県内に限られているが、影響は畜産業界以外にも広がり、周辺の県でも不安が募る。赤松広隆農林水産相は10日、急きょ宮崎入りした。 「農家は体力も気力もない。夢も希望もない」「牛豚の死体を埋めろと言われるが、埋めるところがない」。この日、赤松農水相と面会した畜産関係者からは悲痛な声が相次いだ。赤松農水相は殺処分の補償について「農家に負担はさせない」と述べた。 都農(つ
2010/05/11 リンク