asahi.com（朝日新聞社）：千葉大生殺害の被告に死刑判決 裁判員裁判で８例目 - 社会

印刷 千葉大４年の荻野友花里さん（当時２１）を２００９年１０月、千葉県松戸市の自宅マンションで殺害したとして強盗殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた住所不定、無職竪山辰美被告（５０）の裁判員裁判で、千葉地裁（波床昌則裁判長）は３０日、検察側の求刑通り死刑判決を言い渡した。裁判員裁判での死刑判決は全国で８例目。 判決によると、竪山被告は０９年１０月２０日、荻野さん宅に侵入して現金を奪ったうえ、帰宅した荻野さんの胸や首を包丁で刺して殺害した。弁護側は殺害した人数が１人であることなどを理由に、死刑回避を主張していた。 関連リンク千葉大生殺害、検察側が死刑求刑 千葉地裁の裁判員裁判(6/22)

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asahi.com（朝日新聞社）：千葉大生殺害の被告に死刑判決　裁判員裁判で８例目 - 社会