asahi.com（朝日新聞社）：顔出すアザラシ…目の前に サンシャイン水族館が新装 - 社会

印刷 改装工事を終えたサンシャイン水族館の大水槽＝１日午前１０時３２分、東京・池袋、林敏行撮影改装工事を終えたサンシャイン水族館の大水槽＝１日午前１０時２７分、東京・池袋、林敏行撮影 東京・池袋のサンシャインシティにある「サンシャイン水族館」が昨年９月からの改装工事を終え、１日午前、報道陣などに公開された。営業再開は４日から。 メーンの水槽は水量が２４０トンあり、改装前の２倍に。南国のリゾートの雰囲気を出そうと、水槽の底に白い砂を敷き、小さな魚がサンゴに隠れたり、大型のエイが砂の中のえさを探して食べたりする様子が見られる。 また、地上２．３メートルの高さに、直径８メートルのドーナツ型の透明な水槽を設置。アシカやペンギンが泳ぐ姿が頭上で見られる。生き物の生活を見せる行動展示も工夫し、水面に顔を出すアザラシなどを間近で見られる。クラゲだけが泳ぐトンネル型の水槽では、光を受けて漂う様子が間