asahi.com（朝日新聞社）：原発の長期電源喪失も想定 設計指針見直しで安全委 - 社会

印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力 東京電力福島第一原発の事故を受け、国の原子力安全委員会は１８日、原発で全交流電源が長期間喪失する事故を前提に安全設計審査指針を改定することを決めた。電源車などの代替電源の確保を盛り込むという。指針は原発を新設する際に使われる。 福島第一原発は東日本大震災で鉄塔が倒れるなどして外部からの電力供給が途絶え、非常用ディーゼル発電機も津波で水没。すべての電源が失われ１〜４号機の原子炉や燃料プールを冷却できなくなった。 この日、安全委で提示された資料によると、代替電源は複数の原子炉で共用しないことや、非常用発電機と同時に被災しないような対策を求めている。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リンク原発の電源喪失など想定 事故対策「国の法令で規制を」(10/1)原発の津波リスク評価、手順書原案を作成 原子力学会(9/18)原発事故時の新たな避難区

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朝日新聞｜原発の長期電源喪失も想定　設計指針見直しで安全委