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asahi.com(朝日新聞社):薬局のヒヤリ・ハット事例1460件 種類・量間違え - 社会
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asahi.com(朝日新聞社):薬局のヒヤリ・ハット事例1460件 種類・量間違え - 社会
薬剤の取り違えなどで、一歩間違えば医療事故につながりかねない「ヒヤリ・ハット事例」が、全国177... 薬剤の取り違えなどで、一歩間違えば医療事故につながりかねない「ヒヤリ・ハット事例」が、全国1774軒の薬局から昨年4〜12月に1460件報告されていたことが、財団法人「日本医療機能評価機構」による初の調査で分かった。治療が必要になる例もあった。報告は氷山の一角とみられ、同機構は注意を呼びかけている。 全国に約5万3千軒ある薬局のうち、1774軒の協力を得て調べた。同機構は2009年4月から調べているが、薬局だけの事例をまとめるのは初めて。 薬の取り違えや数量間違いなど「調剤」の際に起こった事例が1343件(92%)と大半を占めた。このうち、最も多かったのは、薬を週単位で患者に渡し間違えるなど「数量の間違い」が590件、次いで錠剤とカプセルを間違えるなどの「規格・剤形の間違い」が216件あった。見た目や名称が似ている薬を間違える「薬剤の取り違え」も181件あった。 実際に間違ったまま、