asahi.com（朝日新聞社）：障害ある子、普通学校通いやすく 介助員もケアＯＫに - 社会

印刷 たんの吸引などの医療的ケアが必要な児童生徒が普通学校に通いやすくなる。文部科学省が２９日、一定の研修を受けた介助員らがケアを行うことを認める指針を定めた。障害を持つ子の就学先を広げるのが狙いで、来年度から実施する。 頸椎（けいつい）損傷や脳性まひなどの障害のために自力でものをのみ込めない人は、たんを機器で吸引したり、流動食を取るチューブを鼻から通したりする必要がある。 こうしたケアは現在、家族か看護師などの医療職にしか認められていない。普通学校では保護者が日常的に付き添う必要があり、医療職のいる特別支援学校に通わざるをえないケースが多かった。しかし来年４月からは社会福祉士及び介護福祉士法の改正により、都道府県の登録機関で９時間の講義と実地研修を受ければ誰でも介助員として特定の人への医療的ケアができるようになる。

[ncc1701]

知的障害のない障害児には、可能な限り普通学校で学べる機会を与えた方がいい。／これを他の子供への「負荷」と捉えるなら、子供たちに対して障害者の存在が「社会のお荷物」であると教えることになる。

[cocokarafine]

一日ちょいでなれそうだから担任が(取ろうと思えば)とれるでしょうね。知的障害のない身体障害児の選択が増える良いニュースですねRT @toyaku: 「障害ある子、普通学校通いやすく　介助員もケアＯＫに」いいですね。どれ

[oochinboochin]

普通学校でも、特別支援学級で、健常児童や教員の負担にならないようにすればいいと思う。それよりも特別支援学校への看護師の配置を増やしてください。

[sillyfish]

医療者・家族以外でも医療ケアができるようになるのは、普通学校通学者以外にも朗報だろうな

[dagama]

現実問題、いまの科学レベルじゃまだまだお荷物でしょう。

[nekobosi]

選択肢が多いのは大事なんだが、教師への負担が気になる…

[jt_noSke]

ほほー

[hoshiyo]

本人（については疑問の余地あり）とその親には朗報だろうが、クラスの他の子供への負荷はゼロではないよね、と中学の頃を思い出しつつ。クラス分けという不可避の環境でその負荷を「押し付け」るのは「公平」なの？

[uduki_45]

正直死亡フラグにしか・・・　＞来年４月からは社会福祉士及び介護福祉士法の改正により、都道府県の登録機関で９時間の講義と実地研修を受ければ誰でも介助員として特定の人への医療的ケアができるようになる。