朝日新聞デジタル：「自公で過半数獲得、ほぼ問題ない」井上・公明幹事長 - 政治

■井上義久・公明党幹事長 参院選では、自公で過半数獲得はほぼ問題ない。一方で、自民党単独での過半数には及ばないだろう。よほどのことがない限り今の自公連立政権が続くだろうし、そうあるべきだ。 憲法改正の発議に必要な３分の２の議席は自民党、日本維新の会、みんなの党の３党だけで超えることはないだろう。これに公明党が入ると十分ありうる数字になる。参院選後、仮に改憲をメルクマール（基準）に再編が起きたとしても、公明党の考え方が大きな影響を及ぼすだろう。そう考えると与党も野党も含めた政界再編は考えにくい。むしろ野党の再編がより現実的な課題になってくるんじゃないか。（大阪市内での講演で） 関連記事就活後ろ倒し、学生に不評 過半数「現状がよい」(5/25)９６条「過半数に緩和」明記 自民、参院選公約固まる(5/23)「過半数で憲法改正はよいのか」北側・公明党副代表(4/29)「改憲を掲げて参院選戦う」

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