asahi.com（朝日新聞社）：沖縄知事選２氏対談・詳報 - 政治

仲井真弘多・沖縄県知事（右）と伊波洋一・前宜野湾市長＝４日午後、那覇市、藤脇正真撮影 仲井真 これは表現の問題で、事実上は似たようなもんですよ。だってないんだから。そして僕は県外と言ってるんだから。県内だってないんだと言ってるんだから。ただ、ほら、県内移設反対とはっきり言わなきゃいけないということが意味がよくわからないんですよ。 反対とか賛成とか何のあれもなく、そんな単純にですよ、賛成とか反対とか言うような内容じゃないでしょ、と前から申し上げているんですよ。なぜなら、辺野古ですらですよ、名護の市長さんですら要するに条件付きでみんな受け入れたり、いろんなことをやっているようなものであって、基本的には賛成とか反対とか政治的な自分の信念とか信条でやることならあり得ると思うが、元々、基地はここにあって、反対と言おうが、基地そのものはそこに、普天間だって宜野湾にずっとあるわけでしょう。反対といえ

[nagonagu]

「普天間閉鎖返還」「県内移設反対」が県民大会における一致点。仲井真氏は詭弁で翻意し恥じない。「反対と言おうが、普天間だって宜野湾にずっとあるわけでしょう。反対といえば消えるわけでもなんでもない」。