asahi.com（朝日新聞社）：火山の内部、宇宙線で透視 薩摩硫黄島 東大など初成功 - サイエンス

火山の内部、宇宙線で透視 薩摩硫黄島 東大など初成功2008年11月13日19時0分印刷ソーシャルブックマーク 薩摩硫黄島の内部。青い部分がマグマとガスが混じり合っている場所。その上にのびる黄色い部分はマグマの通り道＝東京大地震研究所提供 東京大、高エネルギー加速器研究機構、産業技術総合研究所のグループが宇宙線を使い、鹿児島県の火山島、薩摩硫黄島（標高７０４メートル）を透視することに成功した。活動中の火山の内部を見たのは世界初で、噴火予知の新たな観測手段になりうるという。 東京大地震研究所の田中宏幸・特任助教らは、地球に降り注ぐ宇宙線「ミュー粒子線」を受けて記録する装置を開発し、８月の約１カ月間、火山性ガスを噴き上げて活動中の同島に置いた。ミュー粒子は素粒子の一種で透過力が強い。密度の低いところはほとんど通り抜けるが、密度の高いところでは吸収されるため、レントゲン撮影のような透視像が得られ

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これはおもしろい

[rev-9]

地球の断面像……『創世記機械』か。ポータブルなミューオン発生器とか、できると面白いだろうな。

[jt_noSke]

と゛うしてそんなことが･･･!

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ミューオンかあ、なるほど。火山を見ようと思ったのが凄いな。 //ニュートリノだと一色かな。つか検出しづらすぎる？w

[utiliti]

http://sankei.jp.msn.com/science/science/081027/scn0810270800000-n1.htm http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/KOHO/NEWSLETTER/plus/eri_nlp_2.pdf http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/KOHO/NEWSLETTER/200703/nl200703.html#pickup

[tsupo]

ミュー粒子は素粒子の一種で透過力が強い。密度の低いところはほとんど通り抜けるが、密度の高いところでは吸収されるため、レントゲン撮影のような透視像が得られる / 内部の詳しい透視像を得るには1~2カ月かかる

[fireflysquid]

すごいな。分解能もかなり高そう。

[anhelo]

東大、高エネ研、産総研Gが宇宙線で薩摩硫黄島の透視に成功。活動中の火山の内部を見たのは世界初。内部の詳しい透視像を得るには１～２カ月かかるが、一度調べておけば、マグマの上下動等は1週間程でわかると