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朝日新聞デジタル:なでしこ、和歌山で合宿へ 復興応援…でも場所はヒミツ - スポーツ
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印刷 関連トピックス台風オリンピック昨年8月に岡山県美作市であった合宿ではスタジアムが満員になった... 印刷 関連トピックス台風オリンピック昨年8月に岡山県美作市であった合宿ではスタジアムが満員になった サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が10日から和歌山県内で合宿を始め、ロンドン五輪へスタートを切る。合宿場所は男女通じて初めてとなる和歌山県。選ばれた理由のひとつは、昨年9月に台風で被災した同県の復興の一助のためだ。ただ、混乱を避けるためという理由で市町村名は明かすことができず、地元はもどかしさを感じている。 「金メダルという高い目標に向かって、いいスタートを切りたい」。なでしこジャパンの佐々木則夫監督は意気込む。9日から13日まで、年代別など各部門の女子代表候補総勢76人が合宿地に集まる。なでしこジャパンは10日に合流する。 日本サッカー協会(JFA)と和歌山県は縁が深い。JFAの旗印で、日本代表ユニホームの胸を飾る三本足のカラス「八咫烏(やたがらす)」は熊野三山の神の使い。日