asahi.com（朝日新聞社）：ＪＲ脱線炎上、ナット締め付けに規定工具使わず 北海道 - 鉄道 - トラベル

ＪＲ石勝線で５月、特急「スーパーおおぞら１４号」（６両編成）が脱線炎上した事故で、車両床下の部品を固定するためのナットの締め付けに、同社の整備マニュアルに基づく工具が使われていなかったことが２１日、ＪＲ北海道への取材で分かった。ナットの締め付け力が担当者ごとにばらついていたとみられる。 事故は、エンジンの力を車輪に伝える「推進軸」などの部品が次々に脱落して脱線。後方の１号車と２号車の燃料タンクに亀裂が入り、緊急停止したトンネル内で火災が起きたとみられる。 道警や運輸安全委員会が事故原因を調べているが、部品を支えるナットの緩みが原因と指摘する専門家もいる。走行時の振動も加わってナットが外れ、部品が脱落したとの見立てだ。 同社の整備マニュアルでは、メーカーの仕様書に沿って、ナットの締め付けには、加える力を設定できる「トルクレンチ」を使い、長さ１メートルのレンチの先端に４９〜６７キロの力が

[jt_noSke]

納得いかんなー

[kz78]

"日常的に目視や打音検査をしているが、仮にナットが緩んでいても気づくことは難しいという" え、じゃあ何のための打音検査なの。

[REV]

トルクレンチの配備具合が気になる。