ラグビーＷ杯対戦国の料理、給食で堪能 袋井市内の幼小中校｜静岡新聞アットエス

２０１９年ラグビーワールドカップ（Ｗ杯）開催地の袋井市で４日、地元のエコパスタジアムで試合を行う国の料理が振る舞われる特別給食が始まった。開幕間際まで順次各国の料理が提供され、初日は南アフリカ代表と激突するイタリア料理で“開幕”した。 浅羽北小では全校生徒約３５０人がイタリア料理を味わった。鮭のトマトソースかけやチーズパン、チーズ入りかき玉スープ「ストラッチャテッラ」などが登場。オリーブオイルやトマトを使った料理が多い同国の特色あふれる献立に、児童は興味津々で舌鼓を打った。 ６年の女子児童は「おいしい料理がたくさん食べられてイタリアに行ったみたい」と声を弾ませた。 児童へのＷ杯の周知や海外文化への理解促進が狙い。この日は４小中学校と２幼稚園で特別メニューが提供され、１９年９月までイタリアを含む８カ国の料理を予定している。 献立を考案した市の管理栄養士の西田芳さん（３７）は「給食を通じてイタ

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「開幕間際まで順次各国の料理が提供され、初日は南アフリカ代表と激突するイタリア料理で“開幕”した」 #RWC2019