そばをすする音 | ビジネスマナー | ビジネスマナー研究所

日本経済新聞 ２００９年８月２９日号 の実践マナー塾 「そばをすする音 」 （マナーデザイナー 岩下宣子 氏 ）に 「 食卓をともにする方々の気持を優先することが大切です。 そばをどなたかといただくときは、さりげなく相手の食べ方をまず観察し、まねすると 間違いありません。 マナーの基本は自分がされてうれしいことをする。 自分がされて嫌なことはしないという思いやりの気持ちの表現ですから。 」 一方、日経ＴＲＥＮＤＹｎｅｔ で 小笠原流礼法宗家 小笠原敬承斎 先生は 「 蕎麦を品よく粋に食べる 」の記事 （ trendy.nikkeibp.co.jp/lc/ryuugi/080424_soba/ ）で、 「 日本においても、食事は音をたてずにいただくことが基本なのです。 ですから、お蕎麦なら音をたててよい、という例外はございません。 」 と音を立てて食べてはならない、と言っておられます

[Nean]

あらま、小笠原流だとそばもすすっちゃいかんのですか。

[hietaro]

小笠原敬承斎さんはそもそも蕎麦がすすれるのだろうか？ すすれるけどやらない、とすすれないとはずいぶん違って。すすれないなら「すする」ということ自体わからない可能性が。