暴言・暴力を受けた介護職員は98％ ウェルクス調べ｜けあNews by けあとも

ウェルクスは、7月11日、「介護職が受ける暴言・暴力」に関する実態調査の結果を発表した。 調査の対象は、介護のお仕事研究所の読者および、介護系のSNSの読者。全国の20代～70代の男女100名から回答を得たとされる。 今回の調査で、介護サービスの利用者から、暴言・暴力を受けたことが「ある」と回答した人は、98％、受けたことが「ない」は2％となった。どんな暴言・暴力であったかについては、「噛みつかれた」「引っ掻かれた」等が挙げられた。 また、利用者からの暴言・暴力について、上司や職場の仲間など周囲の人に相談できたかについては、「相談できた」と答えた人は87％、「相談できなかった」と答えた人は13％となり、相談できなかった理由については、「仕方がない」「信頼できる上司や仲間がいない」等が挙げられた。 さらに、暴力を受けたことを相談できた人に、問題解決につながったかを尋ねたところ、「解決できなか