車運転中の津波を疑似体験 愛知工科大が開発:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

ドライビングシミュレーターで津波が正面から迫ってくるパターン。運転者の視点では、津波にはなかなか気付けない＝蒲郡市の愛知工科大で 愛知工科大高度交通システム研究所（蒲郡市）は、大型のドライビングシミュレーターで津波発生時やゲリラ豪雨で冠水した道路での車の運転を疑似体験できるプログラムを開発し、一般公開した。

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（中日）車運転中の津波を疑似体験　愛知工科大が開発　運転者は視線が近くに固定されやすい傾向があるという。実験では、昼間でも真正面から迫る津波に、体験者の三割が気付かないまま巻き込まれ…

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津波の他に「豪雨で視界が悪く、路上が冠水しているパターンも…いずれも昼、夜間とも体験できる。車のマフラーなどから水が入ってエンジンが急停止し、ハンドル操作もできずに流され、他の車両に衝突することも」。