一体どこへ行くの？ 近鉄の鮮魚列車:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

今や国内で唯一となった行商専用列車の姿が見られると聞き、朝早く、津市白山町二本木の近鉄線の線路脇に向かった。 カメラを構えて待ちわびていると、列車の接近音がする。通過するタイミングに合わせてシャッターを切った。ファインダー越しに、本来は行き先を示すはずの方向幕に、見慣れない文字が書かれているのを確認した。思わず「なんじゃ、これ」と言葉が出た。 列車は日曜祝日を除く毎日、宇治山田（伊勢市）－大阪上本町（大阪市天王寺区）を往復する。伊勢市駅（伊勢市）や松阪駅（松阪市）などに停車し、県沿岸で採れた魚介類と行商人を乗せる。あかね色の列車は朝日を背に浴びながら、ひたすら西へ向かう。

[mikawa_1964]

知ってる人はずっと前から知っている（当たり前だ）。記事の文章がわざとらしくてもう…。