世界の海軍にあって最も下劣。 なぜ、今、戦争責任の検証か 真相・戦艦大和特攻作戦

世界の海軍にあって最も下劣で戦争犯罪組織と化した海軍をほかに知らない。 渡邉恒雄（読売新聞・主筆）氏は、 『人間を物体としての兵器と化した軍部当事者の非人間性は、日本軍の名誉ではなく 汚辱だと思わざるを得ない』と言い切る。 これを誰が否定しえようか。 中央公論 2006年10月号に掲載された、渡邉恒雄 （読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆） 1926年東京都生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。読売新聞社入社後、政治部記者、ワシントン支局長、解説部長、政治部長、編集局総務、論説委員長などを経て社長。日本新聞協会会長。2004年に現職。著書に 『ポピュリズム批判』など。 『なぜ、今、戦争責任の検証か』の部分をここに掲げる。 以下、氏は 『昭和戦争』に自らの手で決着を付けよう。 日本はいまだに歴史問題で外交に躓いている。なぜか。 その理由の一つに、戦後６０年以上たっても自分たちで戦争責

[ustar]

新聞的な書きぶりになっているけどむしろ淡々と記述する方が多くの人に伝わる気もします

[khtno73]

ナベツネはこれだから侮れない。政治部時代から持ちつ持たれつの盟友だった中曽根から「自虐史観」と言われても、書きたいことは書くのだ。

[rgfx]

「満州事変・日中戦争の初期から各新聞が声を合わせて、政府・軍への批判を展開していれば戦争は防げたかも知れない。この責任も大きなものがある。単なる自虐史観ととられるのは、納得できない。」

[mamezou_plus2]

激昂して汚ない台詞使うより、淡々と事実を述べて欲しい。今更、断罪ではなく繰り返してはいけない考え方として受け継ぐべきもの。

[zaikabou]

中央公論 2006年10月号に掲載された、渡邉恒雄『なぜ、今、戦争責任の検証か』

[feather303]

"中央公論 2006年10月号•渡辺恒雄 （読売新聞・主筆）『なぜ、今、戦争責任の検証か』: 人間が犬馬以下に扱われる社会が軍隊だった。これが、各戦地で兵士を大量に無駄死にさせた人命軽視の基本的観念でもあった。 "