大地を守る会の放射能測定について | 大地を守る会

2011年7月22日更新 大地を守る会の放射能測定は、3つの方法にて実施しています。ここでは、放射能検査体制の詳細をご紹介します。 放射能測定検査その1 「NaI(Tl)シンチレーションサーベイメータ」により、 青果物全品目と一部加工品の検査を実施 毎日の入荷検品時に、全生産者・全品目別にスクリーニング検査を行ないます。 青果物全品目と一部加工品においては、入荷検品時に「NaI(Tl)シンチレーションサーベイメータ」によるスクリーニング検査を毎日実施しています。 「NaI(Tl)シンチレーションサーベイメータ」とは、簡易測定器である「ガイガーカウンター」より、感度が高く、核種（ヨウ素・セシウムなどの放射性物質の種類）は特定できませんが、放射線（ガンマ線）量が測定できます。 測定した数値（カウント数）から環境中（空気中）の数値を差し引いて割り出した、放射線（ガンマ線）量を国の暫定基準値

[yu76]

「大地を守る会」での放射能測定方法。子どもが食べる頻度が高いと想定される商品（米・牛乳・ベビーフードなど）はゲルマニウム半導体検出器を使用して検査！　すごい。