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新規参入
平成12年10月開業のジャパンネット銀行(以下JNB)以来、IYバンク(平成13年5月開業)ソニ... 平成12年10月開業のジャパンネット銀行(以下JNB)以来、IYバンク(平成13年5月開業)ソニー銀行(平成13年6月開業)、イーバンク(13年7月開業)が普通銀行業務に新規参入した。日本振興銀行と新東京銀行が平成16年度での開業を目指して準備中である。各行が設立条件である開業3年内の黒字転換達成を疑問視される中、IYバンクのみが今期黒字化を見込んでいる。新規参入行の課題と将来性を整理するとともに、既存銀行の戦略的方向性について考えてみたい。 新規参入行のビジネスモデル 新規参入行の強みは、「既存銀行のように店舗と人員を持たないのでコストがかからない。ついては、安い手数料、高預金金利、高い利便性を提供するので急成長と早期採算化が可能」とされている。JNBとイーバンクは決済に特化し、薄利多売を追求している。ソニーは中産階級を対象とした資産運用に特化し、持株会社の下で保険や証券などとのシナジー