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第一章 ジタル画像技術基礎 1.1 従来式の画像技術 銀塩式の写真技術(フィルム式カメラ) フィルム... 第一章 ジタル画像技術基礎 1.1 従来式の画像技術 銀塩式の写真技術(フィルム式カメラ) フィルム(ハロゲン化銀による感光物より)=>感光=>記録=>現像=>定着=>印刷 ハロゲン化銀(AgX)は、銀とハロゲン族元素の化合物で、塩化銀(AgCI)・臭化銀(AgBr)・ヨウ化銀(AgI)が使われている。 これらのハロゲン化銀結晶をフィルムや印画紙のゼラチン層に分散して感光層(乳剤)を作っている。光が当たると、この層のハロゲン化銀結晶が反応してその光量によって潜像が形成される。これを現像によってハロゲン化銀の還元、銀画像を形成し、酸により現像を停止し、定着液により、ハロゲン化銀を溶解して除去すれば安定した銀画像になるというわけです。 1.2 デジタル画像技術(デジタルカメラ) CCDなど素子=>感光(光―電気)=>ADC=>保存=>出力 画像を1つ1つの小さな点の集まり(画素/Pixelと呼
2013/09/25 リンク