不動点オペレータについて

不動点オペレータY 階乗関数は、 (define fact (lambda (n) (if (= n 0) 1 (* n (fact (- n 1)))))) のように、再帰的に定義できる。 再帰的定義を行なう場合はdefineやletrecを使うけど、 代わりにletを使うと再帰的定義はできない。 defineやletrecをどうしても使いたくないなら、多少工夫がいる。 例えば、factの引数を増やすという方法がある。 (let ((fact (lambda (self n) (if (= n 0) 1 (* n (self self (- n 1))))))) (fact fact 10)) ⇒ 3628800 (中略) 不動点オペレータYを使うと次のように書ける。 (let* ((Y (lambda (g) ((lambda (s) (g (lambda (x) ((s s) x))

[tanakaBox]

Yコンビネータ。相互再帰とか。

[kgbu]

型付きのλ計算、およびそれに基づくプログラミング言語では不動点コンビネータＹは使えないが、いろいろ構文糖(syntax sugar)があるらしい

[morita_non]

不動点演算

[xoinu]

おべんきょ

[mind]

相互再帰 ――たらい回し関数も名無しに書換えてみたら